最近、刺しゅうデータ作成することが多いんですが、なんといってもたいへんなところは、
小さなデータを作成する時です。
特に2cm以下のロゴマークを作ったりするときは、気を使います。
隙間を作らないといけないのに、埋まってしまったり、丸いところを出したいのが
うまくでなかったりで、何度も修正と試し縫いをしながら確認しなければなりません。
あと、真ん丸を作るのがむずかしい。というよりも、ある程度真ん丸にしか、今の
僕の技術ではできないです。
というのは、パソコン上では真ん丸にしたデータ、これを刺しゅうしても、
ミシンで生地を縫っていくわけですから当然縮みや伸びが起こり、縫いあがると
楕円になっているのです。
そう、刺しゅうデータを作るときには、どのくらいの大きさで、どんな生地に刺しゅうをして
縫い方向に対しては縮み、その垂直方向には伸びを想定して形を作る必要が
有ります。なんて話をしますと、かなり難しそうな感じに思われてしまいがちなんですが、
慣れてくればそんなに難しいことではありません。
ただし、これは刺しゅうデータを作るうえで必ず知っておかなければなりません。
よって、小さいデータもそうなんですが、真四角とか真ん丸といったようなデータを作るのは
簡単!なことではないのです。(ある程度なら簡単です)
当店で刺しゅうPROをお買い上げいただいて、お困りの方がみえましたら、ぜひ一度
お問い合わせ下さい。
長文ご朗読ありがとうございました。
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