久しぶりの、スクールミシンの調整です。
美浜町の小学校です。30台弱はありました。
小型ミシンが8台ほどありましたが、異音がしたり、
下糸が拾えなくなる(タイミング不良)症状のものばかりでした。
導入の時はやはり、安価なものになりやすいですが、使用可能な年数を考えると・・・・
写真の12台は、点検と掃除でO.K
残り8台は、持ち帰りの修理ということになりました。
最近では、家庭科でミシンを使っていただいている学校も
少なくなってきているんですよね。
確かにミシンを使って縫製すること自体、国内ではほとんど壊滅状態に
近くなっているでしょうから。
それでも、こちらの小学校では2人に1台ミシンが割り当てられているので
僕らの業界ではとても喜ばしいことです。
これからも、数少ないミシンを使う授業楽しんでください。
これから、どんどん学校からミシンがなくなり、ミシンを触ったことがないという
子供たちも、増えていくんだと思うと寂しくなります。
そういう時だからこそ、僕たちミシン屋が頑張らねばですよね。
先日、夏休み親子ソーイングと題しまして、お子さんにミシンを触れていただけるよう
講習会を行いました。
学校でやっていただけないなら、ミシン屋がこういった講習会の数を増やして
使っていただく機会を増やしていけばいいんですよね。
がんばります!