昨日、娘がマネージャーをやっている高校の野球部の第1回戦がありました。
娘に送迎を頼まれていたため、12:30試合開始予定だったので、せっかくだから
最後の方少しだけ観戦できるよう、14:00ちょっと前会場に着いたんですが、
前の試合が延長だったらしく、ほぼ、試合開始と同時。
結局、最初から最後まで観戦することになりました。
一生懸命のプレーは本当にこちらも気分がよくなりますね。
チャンスになればワクワクして、ピンチになるとドキドキして、
とても、良いものを拝見できました。
結果は、なんと
娘の高校が勝ちました。
弱小チームと聞いていたんですが、どうしてどうして、
初回から、盗塁を試みたり、ホームランで出たりで盛り上がりました。
“弱くても、勝てるんです”の見本でした。
試合終了後は、負けたチームがみんな目を真っ赤にしながら集まっていました。
3年生にとっては最後の試合になるんですよね。
ご苦労様でした。
話は少し変わりますが、
よく、こんな話を聞きます。
“こんなん覚えても(勉強しても)何の役にも立たん”
それじゃ-、野球の練習を一生懸命やって何の役に立つのか。
野球選手以外直接的に役に立つことはないでしょう。
確かに、学校の勉強で覚えていて役に立つことなんて、ほんの一握りのことだと思います。
ただ、それを一生懸命覚えたり、練習したりという努力すること自体が
その人の財産になっていくんですよね。
勝って喜んだり、負けて悔しがったり、うらやましーなー。
勉強で覚えたこと、経験して体感したこと、人と出会うこと、
これはすべて引き出しになっていくんだと僕は思っています。
その引き出しが多くなればなるほど、チャンスは大きくなっていくと思います。
(どのときにどの引き出しをどう使うかがポイントなんですけどね)
だから、いろんな勉強をし、体験をし、いろんな人に出会う、そうしてまず
引き出しを増やしていけるよう子供たちには・・・
(最近そういう話してないかも)させていきたいと思っています。
僕は、本当に引き出しの少ない人間になってしまったので、
子供たちにはこんな思いをしてほしくない。
それが今の親の想いです
すいません、独り言です。
ではまた。
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