2012年11月23日金曜日

11月20日、21日、22日の3日間 ブラザーbカレッジに行ってきました

ブラザーbカレッジとは、全国のミシンディーラーが集い

お客様が来店しやすいミシン屋になるにはどうしたら良いかとか

どんな講習会を行っていこうか考えたりするため、講習を受けたり

講座を聞いたり、話し合いを行ったりする勉強会のことです。

今日は、その中でちょっとショックなお話がありましたので綴ります。

無差別に選別された300人の女性に聞いたアンケート調査で、

“ミシンをどこで購入しましたか、または購入しますか”という問いに

ミシン屋で買います、買いましたと答えた方の割合の低さ。

なんと1割だったんです。と ほ ほ です。

その理由は予想通り、しきいが高い・買わないといけないんじゃないか・

高いものを売りつけられる・なんか入りにくい等です。

中には、昭和という回答もありました。レトロで良いんじゃない。そんな訳ないか。

“ミシン屋”というイメージは、あと何年経ったら変わっていくのだろうか。

変えていくことが出来るのだろうか。あー しんどい。

当店にご来店いただくお客様で、8割はミシンを買いに来るお客様ではありません。

ミシンを使いにご来店頂いてます。(なんでもソーイング教室や講習会など)

今のミシン屋は、ミシンを買いに行く所ではなく、ミシンをつかい(使い)に行く所に

なりつつあります。まだ少ないけど。

ミシンを使いたい方(他店でミシンを購入したけどミシンが使えないなど)、

お気軽に、なんでもソーイング教室やブラザーソーイングカレッジなどに

ミシンを使いに来てください。

当店に一度ご来店いただき、これまでのミシン屋のイメージを変えていただけると

幸いです。


0 件のコメント:

コメントを投稿