ブラザーbカレッジとは、全国のミシンディーラーが集い
お客様が来店しやすいミシン屋になるにはどうしたら良いかとか
どんな講習会を行っていこうか考えたりするため、講習を受けたり
講座を聞いたり、話し合いを行ったりする勉強会のことです。
今日は、その中でちょっとショックなお話がありましたので綴ります。
無差別に選別された300人の女性に聞いたアンケート調査で、
“ミシンをどこで購入しましたか、または購入しますか”という問いに
ミシン屋で買います、買いましたと答えた方の割合の低さ。
なんと1割だったんです。と ほ ほ です。
その理由は予想通り、しきいが高い・買わないといけないんじゃないか・
高いものを売りつけられる・なんか入りにくい等です。
中には、昭和という回答もありました。レトロで良いんじゃない。そんな訳ないか。
“ミシン屋”というイメージは、あと何年経ったら変わっていくのだろうか。
変えていくことが出来るのだろうか。あー しんどい。
当店にご来店いただくお客様で、8割はミシンを買いに来るお客様ではありません。
ミシンを使いにご来店頂いてます。(なんでもソーイング教室や講習会など)
今のミシン屋は、ミシンを買いに行く所ではなく、ミシンをつかい(使い)に行く所に
なりつつあります。まだ少ないけど。
ミシンを使いたい方(他店でミシンを購入したけどミシンが使えないなど)、
お気軽に、なんでもソーイング教室やブラザーソーイングカレッジなどに
ミシンを使いに来てください。
当店に一度ご来店いただき、これまでのミシン屋のイメージを変えていただけると
幸いです。
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