2013年8月8日木曜日

刺しゅうデータ作成で難しいのは

最近、刺しゅうデータ作成することが多いんですが、なんといってもたいへんなところは、

小さなデータを作成する時です。

特に2cm以下のロゴマークを作ったりするときは、気を使います。

隙間を作らないといけないのに、埋まってしまったり、丸いところを出したいのが

うまくでなかったりで、何度も修正と試し縫いをしながら確認しなければなりません。

あと、真ん丸を作るのがむずかしい。というよりも、ある程度真ん丸にしか、今の

僕の技術ではできないです。

というのは、パソコン上では真ん丸にしたデータ、これを刺しゅうしても、

ミシンで生地を縫っていくわけですから当然縮みや伸びが起こり、縫いあがると

楕円になっているのです。

そう、刺しゅうデータを作るときには、どのくらいの大きさで、どんな生地に刺しゅうをして

縫い方向に対しては縮み、その垂直方向には伸びを想定して形を作る必要が

有ります。なんて話をしますと、かなり難しそうな感じに思われてしまいがちなんですが、

慣れてくればそんなに難しいことではありません。

ただし、これは刺しゅうデータを作るうえで必ず知っておかなければなりません。

よって、小さいデータもそうなんですが、真四角とか真ん丸といったようなデータを作るのは

簡単!なことではないのです。(ある程度なら簡単です)

当店で刺しゅうPROをお買い上げいただいて、お困りの方がみえましたら、ぜひ一度

お問い合わせ下さい。

長文ご朗読ありがとうございました。



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